KTM バックプレッシャーバルブ

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内圧コントロールバルブと呼ばれるもの。
ヤフオクにて取り付け部Φ12に加工されたものを購入。本来は垂直に取り付けるのが理想らしいが、スペース的にもホース形状的にも不可。ホースレイアウトを構築しないと垂直には取り付けられない。
とりあえず効果を確認したかったので純正ホースをカットし、割り込ませる形で取り付けた。ちなみにこのホースはテーパー形状になっており、EG側はΦ12でちょうどいい感じだが、エアクリBOX側はかなりきつく、力業で挿入した。出来ればΦ10程度で追加工した方がいいだろう。固定はEG側はタイラップで十分と判断し、エアクリBOX側はキツキツのため特に固定はなし。
効果は、エンジンブレーキの低減・Eg始動性向上・Egの軽い吹け上がり・シフトの渋さ改善と、予想以上の効果だった。それぞれ程度は劇的ではないが確実に良くなっている。
目的であったエンジンブレーキの低減だが、以前取り付けていた抜け重視のリアライズ・アリア スリップオンマフラーの時くらいの強さに戻った感じ。
少し低速のギクシャク感が減ったかな。ミニサーキット走行が楽しみだ。
あとは耐久性やメンテナンスサイクルに注意しなければ。
総じて装着の難易度、5000円程度でこの効果ならアリだなと感じた。